【頌栄】物語文と社会が苦手な子の合格例<前編>
某年、某秋。私はとある少女に出会った。 お父様が受験に熱心な、そして本人も勉強熱心な日能研の六年生だ。 頌栄を第一志望にしたいが、国語が難しいのだという。 秋の段階ではちょっと頌栄は厳しいかなという偏差値であったが、結果…
某年、某秋。私はとある少女に出会った。 お父様が受験に熱心な、そして本人も勉強熱心な日能研の六年生だ。 頌栄を第一志望にしたいが、国語が難しいのだという。 秋の段階ではちょっと頌栄は厳しいかなという偏差値であったが、結果…
この時期からよくいらっしゃるのが、「いまから受験をしようと思うけど間に合うのかしら…」という方。 そこで、日能研系の教材で一般に手にはいるものの活用法を紹介したいと思います。 日能研ブックスで一般的に販売されている算数用…
前回は、宿題について、親の出来ることについて語った。 この記事の最後に、地理の小テストを使った「成功体験」学習方法を載せておくので参考にしてほしい。 そもそもなぜ子供は宿題をやらないのか? 子供は社会経験に乏しいので、〆…
小中学生の親の悩みの種といえば宿題だ。 夏休みも終わり、宿題が無事に終わった子供とそうでない子供がいるだろう。終わらなかった子供を持つ親、そして先生は一度考えてみてほしい。 さて、子供はどうしたら宿題をやってくれるのだろ…
国語の読解問題の点数が上がりません… 中学受験を想定して「国語」について書きたいと思うが、あまりに国語が出来ない場合、高校入試や大学入試でも使うことが出来る。 その1 最初に本文から読まない!設問に目を通せ! 中学受験だ…
点数や偏差値の低い子ほど、時計を使っていないことが多い。 そして、試験前になって急に「時計ってどうすればいい?!」と聞いてくる(小学生に多い)。 まあ、現代はスマホが主流になったがまだまだ大人の世界では腕時計が現役だし、…
管理親の逆は放任親である。 前の記事で、管理しすぎる親は子供のやる気を奪うと書いた。その逆で、放任主義の親子関係も存在していて、世の中本当に難しいなと思う。 ==== 放任主義の親というと聞こえは悪いが、良い場合と悪い場…
タイトルの通りだが。最近2例ほど見たので参考までに若干ぼかしつつ紹介しよう。改善策も同時に紹介する。 ==== 例1 小学生のAとAの母。Aは国語が嫌いで、国語だけ極端に成績が悪い。A母はなんとしてもAに国語をやらせたい…
「できない」や「無理」について。 前、わからないはやめようという記事を書いた。では、今回は「できない」について。 「できない」「無理」とは、すなわちcannotである。んなことわかってると皆さんは思うだろう。では、「でき…
冬になったのに我が子の算数の偏差値がまだ40前後で嘆いている方は多いだろう。 そこで、最速レシピを提案しておく。 この方法は机上の空論では無い。私の塾講師人生の中で一応の成果を上げてきた方法である。 ==== 教材:ベス…