「勉強ができる人」と夏休みの宿題のやり方

そもそも「勉強ができる」とは?

これは、私の後輩で、青稜→理科大→一流メガバンクに行った人が言っていたことなのですが、点数のような結果みたいなものはこのような計算式だと思う、と。

才能×努力±運

そもそも素養がある人間は最初の基数の時点で違う
そして、努力は元が良いだけ伸びも得られる。つまり、足すではなくて掛けるなのだろう。
そして、最後は大きくプラスマイナスで運、とくる。
これは、どんなに才能や努力が足りなくても運があれば補正されて合格するし、どんなに才能や努力があっても運で引かれることがあるということだ。
ちなみに社会人になると私はこれにコネというものを足す。才能×努力±運+コネである。運と違ってコネの場合はほとんどがプラスに働くが、まあここの話は置いておきましょう。

つまり、勉強ができるようになるために一番最優先で伸ばす必要があるものは、

実は努力ではなく…才能!!

コツコツ真面目にやることよりも、ちょっとでぱーっと理解できる能力を伸ばすこと。そこが大切なのです。
だって、3時間で10を理解するより、1時間で10を理解できる方が、努力で3時間を費やしたときの結果が異なるでしょう?

理解力が3時間で10の人では、3時間で10。
しかし、理解力が1時間で10ならば、3時間で30にもなる。
親はまず、子供の才能を伸ばすところに注目するのが良いと思います。

夏休みの宿題にみる「よくできる人」のパターン

日本は素行のよさばかり注目されますが…例えば夏休みの宿題をコツコツ毎日ちょっとずつやるとか!コツコツやるのは偉いですが、コツコツやると本当にできるようになるのでしょうか?

私の知っている「よくできる人」の夏休みの宿題は2パターンしかありません。

  1. 夏休みの宿題は7月中にさっさと終わらせて後半は夏休み明けテストの勉強をする偉い人
  2. 夏休みの宿題を早く終わらせるとテストまでに忘れてしまうからという言い訳をして直前にやる駆け込み組

こう見ると、どちらも夏休みの宿題がゴールではないことがわかります。夏休み明けテストがゴールになっています。
小学校のように明けテストがない場合は、宿題をやる意味ではなくその先にあるものを設定してあげる必要があるでしょう。

コツコツ夏休みの宿題をやった結果、テストでどうなったか

ところで、毎日コツコツ夏休みの宿題をやった結果、夏休み明けの期末テストでどうなったかということを、実践女子学園に通っていた生徒が教えてくれました。
実践女子は2学期制なので夏休み明けに期末テストがあるのです。エグイですね。私は2学期制イヤです。6月に習ったことを9月にテストなんて…忘れます…

結果からいうと、暗記物や英語、数学が壊滅的。

なぜなら、コツコツ消化した結果、最初の方の範囲をまったく覚えていなかったから、です。

つまり、先程の1のように、コツコツと先に消化しても、後から復習をしなければ意味がないということです。
なので、コツコツやる予定あるいはコツコツが好きな人は、あとで復習する分も含めて最初にスケジューリングする必要があるでしょう。

勉強ができない子

当サイトでは勉強ができない子についても色々と書いてきました。今回は、できない子・やる気のない子特集と題して、いままで書いてきた記事のうち、「できない」に注目したまとめをしていこうと思います。

一番下のクラスは勉強をしていないから成績が悪いのだと思いがちだが「そうではないことがわかった」という話が代表的でしょうか。
勉強時間をとっているのに成績が伸びない。なぜ?

その、「勉強させても点が取れない子」の具体例を挙げて原因を探ってみた記事がこちらです。
勉強させてもテストで点数がとれない子の分析

ところで、本当はできないのに親や周りからは「やればできる!」って言われ続けるのも辛い、という子供の話もあります。
「やればできる」と「やってもできない」

できる子とできない子ではノートのとり方に違いがあるという話も書いています。
成績が伸びない―問題を解いてノートもとっているのになぜ?

次の記事では、「やらない子」についてまとめていきたいと思います。