日能研・夏期講習のクラス分けに向けてやるべきこと

そろそろ日能研の夏期講習のクラス分けに向けて動き出したい時期です。去年の記事では偏差値別に夏期講習を受けるときに気をつけておきたいことを書きましたが、今回は、その前段階、日能研の夏期講習の申し込みとクラス分けについてご紹介します。

夏期講習のクラス分け基準は公開模試が基本

おそらくですが、7月にテキスト配布がある前にクラスがある程度確定しているはずなので、6月の公開模試が一番重要になるはずです。

これから話す例は、数年前の偏差値30からの八雲合格の例で紹介した少女と同級生の日能研生が教えてくれた話なのでまだ通用すると思います。ただし、日能研本部系ではなく、日能研関東ローカルかもしれません。

6月の公開模試…だけじゃない?

A2のとある女の子…Sちゃんとします(→ちなみにこの記事の普連土志望の女の子がSちゃんです。Sちゃんのお姉ちゃんによるとギリギリ入学した後、一応ちゃんと普連土で生き残っているそうです)。Sちゃんは、M2、M1、A3、A2、A1のクラス分けのA2に所属しています。元はA3でしたが、周りが勉強するようになったのもあり、6年になってA2に落ちました。
彼女の6月の公開模試の成績からすると、クラスは「6年標準」になる可能性が高かったのですが、結果としては「6年応用」になりました。何があったのか、保護者から聞いた話を一部始終をお話しします。

6年生の夏期講習のクラス分けは発展>応用>標準となっています。

6月の公開模試の成績では「標準」が相当ということを日能研との面談で言われる

Sちゃんはクラスが落ちるとやる気を失うタイプであったので、保護者が日能研になんとか「応用」に入れてやってほしいとお願いをした

それもあって「応用」にギリギリ入れてもらえた

こういう事情も考慮される可能性はありますが、ぶっちゃけ応用のほうがいいのか標準のほうがいいのかについては後でお話します。

6月の公開模試+算数だけカリテも含む???

これもローカルかもしれないですが、Sちゃんたちの代では、算数だけは6月の公開模試の後の何個かのカリテの結果を考慮するらしいと言っていました。ですから、戦略としては、

  1. 6月の公開模試を頑張る
  2. 一応、公開模試の後のカリテは算数を頑張る

が正しい方法ではないかと考えられます。

6月の公開模試に向けて

では、6月の公開模試に向けてどうしていけばよいのかを考えましょう。公開模試は範囲が決まっていないのが普通です…って、過去の記事を見なおしていたら公開模試対策についての記事をあまり書いてませんでした。
二年前に書いた、秋向けの記事「中学受験最後の駆け込みのヒント(2)模試活用編 ~いまこそ半年分の模試を解き直せ!~」では、先ほどのSちゃんに対してどのように公開模試対策を行ったか書いてあります。
もう時期的に6月の公開模試対策を考えなければいけないので、予約投稿で頑張って記事を書いておきますね。まず、次の記事で夏期講習のテキストとクラスの特徴について、そして次の次の記事で公開模試対策について詳しくお話をしたいと思います。

次の記事:日能研・夏期講習テキストによる違い(発展・応用・標準)

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Sym
ベテラン塾講師です。
中学受験・大学受験・大学院受験は自分が一般入試で経験。

なぜ先生をしているかというと、その人個人に合った方法を探して「できた!」と喜ぶ姿を見るのが好きだからです。

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